class Test::Unit::TestResult
クラスの継承リスト: Test::Unit::TestResult < Test::Unit::Util::Observable < Object < Kernel
要約
テストの結果を保持するためのクラスです。
Test::Unit::Failure オブジェクトと Test::Unit::Error オブジェクトを 集めて、ユーザに表示するために使われます。
特異メソッド
new -> Test::Unit::TestResult
-
このメソッドをユーザが直接呼ぶことはありません。
空の TestResult オブジェクトを返します。
インスタンスメソッド
assertion_count -> Integer
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今までに実行を記録した assert の数を返します。
error_count -> Integer
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今までに記録したテストのエラーの数を返します。
failure_count -> Integer
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今までに記録した失敗したテストの数を返します。
passed? -> bool
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すべてのテストが成功したなら true を返します。 そうでないなら false を返します。
run_count -> Integer
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今までに実行を記録したテストメソッドの数を返します。
to_s -> String
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実行したテストメソッドの数と assert の数、テストの失敗・エラーそれぞれの回数を 人間が読みやすい文字列にして返します。
class Test::Unit::TestResult