instance method Array#shift
shift(n = 1) -> Array | nil
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自身の先頭から指定された n 個の要素を取り除いてそれを返します。 n を指定しなかった場合は要素そのものか nil を、n を指定した場合は、 足りればサイズが n の配列を返します。n よりも自身のサイズが 小さい時は自身のサイズになります。残りの要素は前に詰められます。
また、自身が空配列の時は n が指定されていない場合は nil を、 n が明示的に指定されている場合は (たとえ n = 1 でも) 空の配列を返します。
返す値と副作用の両方を利用して、個数を指定して配列を 2 分する簡単な方法として使えます。
- [PARAM] n:
- 自身から取り除きたい要素の個数を非負整数で指定します。
例:
a = [0, 1, 2, 3, 4] p a.shift #=> 0 p a #=> [1, 2, 3, 4] p [].shift #=> nil p [].shift(1) #=> []
[SEE_ALSO] Array#push, Array#pop, Array#unshift
class Array