組み込みライブラリ
要約
組み込みライブラリは Ruby 本体に組み込まれているライブラリです。 このライブラリに含まれるクラスやモジュールは、 require を書かなくても使うことができます。
クラス
class Object | 全てのクラスのスーパークラス。 オブジェクトの一般的な振舞いを定義します。 |
class Array | 配列クラスです。 配列は任意の Ruby オブジェクトを要素として持つことができます。 |
class Binding | ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保 持するオブジェクトのクラスです。 |
class Continuation | 継続を表すクラスです。 |
class Data | 拡張ライブラリを書く時に new が定義されているとまずい場合が あるため、Object から new と allocate を undef したクラスです。 Ruby スクリプトレベルでは気にする必要は全くありません。 |
class Dir | ディレクトリの操作を行うためのクラスです。 |
class Enumerable::Enumerator | このクラスは Enumerator に置き換えられました。 Enumerable::Enumerator は互換性のために残されています。 |
class FalseClass | false のクラス。 false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。 false は nil オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。 |
class File::Stat | ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。 |
class Hash | ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブ ジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。 |
class IO | 基本的な入出力機能のためのクラスです。 |
class File | ファイルアクセスのためのクラスです。 |
class MatchData | 正規表現のマッチに関する情報を扱うためのクラス。 |
class Method | Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。 |
class Module | モジュールのクラスです。 |
class Class | クラスのクラスです。 |
class NilClass | nil のクラス。 nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。 nil は false オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。 |
class Numeric | 数値を表す抽象クラスです。Fixnum や Float などの数値クラスは Numeric のサブクラスとして 実装されています。 |
class Float | 浮動小数点数のクラス。Float の実装は C 言語の double で、その精度は環 境に依存します。 |
class Integer | 整数の抽象クラス。サブクラスとして Fixnum と Bignum があり ます。この 2 種類の整数は値の大きさに応じてお互いに自動的に変換されま す。ビット操作において整数は無限の長さのビットストリングとみなすことが できます。 |
class Bignum | class Fixnum | Bignum 同様、整数のクラスです。 演算の結果が Fixnum の範囲を越えた時には 自動的に Bignum に拡張されます。 |
class Proc | ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。 |
class Process::Status | プロセスの終了ステータスを表すクラスです。 メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。 |
class Range | 範囲オブジェクトのクラス。範囲オブジェクトは範囲演算子 .. または ... によって生成されます。.. 演算子によって生成された範囲 オブジェクトは終端を含み、... 演算子によって生成された範囲オブジェ クトは終端を含みません。 |
class Regexp | 正規表現のクラス。正規表現のリテラルはスラッシュで囲んだ形式 で記述します。 |
class String | 文字列のクラスです。 NUL 文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。 |
class Struct | 構造体クラス。Struct.new はこのクラスのサブクラスを新たに生成します。 |
class Struct::Tms | Process.#times の返り値を表現する構造体です。 |
class Symbol | シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。 |
class Thread | スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。 |
class ThreadGroup | スレッドグループを表すクラスです。グループに属する Thread をまとめて 操作することができます。 |
class Time | 時刻を表すクラスです。 |
class TrueClass | true のクラス。 true は TrueClass クラスの唯一のインスタンスです。 true は真を表す代表のオブジェクトです。 |
class UnboundMethod | レシーバを持たないメソッドを表すクラスです。 呼び出すためにはレシーバにバインドする必要があります。 |
モジュール
module Comparable | 比較演算を許すクラスのための Mix-in です。このモジュールをインクルー ドするクラスは、基本的な比較演算子である <=> 演算子を定義してい る必要があります。 |
module Enumerable | 繰り返しを行なうクラスのための Mix-in。このモジュールの メソッドは全て each を用いて定義されているので、インクルード するクラスには each が定義されていなければなりません。 |
module Errno | システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。 |
module File::Constants | File に関る定数を集めたモジュール。 |
module FileTest | ファイルの検査関数を集めたモジュールです。 |
module GC | GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御 するモジュールです。 |
module Kernel | 全てのクラスから参照できるメソッドを定義しているモジュール。 Object クラスはこのモジュールをインクルードしています。 |
module Marshal | Ruby オブジェクトをファイル(または文字列)に書き出したり、読み戻したり する機能を提供するモジュール。 |
module Math | 浮動小数点演算をサポートするモジュールです。 |
module ObjectSpace | 全てのオブジェクトを操作するためのモジュールです。 |
module Precision | 精度をもつ具象数値クラスのためのモジュールです。 |
module Process | UNIX のプロセスを管理するモジュールです。 |
module Process::GID | カレントプロセスのグループ ID を操作するためのモジュールです。 |
module Process::Sys | ユーザ ID・グループ ID を操作するシステムコールを直接呼ぶためのモジュールです。 |
module Process::UID | カレントプロセスのユーザ ID を操作するためのモジュールです。 |
module Signal | UNIX のシグナル関連の操作を行うモジュールです。 |
オブジェクト
object ARGF | スクリプトに指定した引数 (Kernel::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。 |
object ENV | 環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。 |
例外クラス
class Exception | 全ての例外の祖先のクラスです。 |
class NoMemoryError | メモリの確保に失敗すると発生します。 |
class ScriptError | スクリプトのエラーを表す例外クラスです。 |
class LoadError | Kernel.#require や Kernel.#load が失敗したときに発生します。 |
class NotImplementedError | 実装されていない機能が呼び出されたときに発生します。 |
class SyntaxError | ソースコードに文法エラーがあったときに発生します。 |
class SignalException | 捕捉していないシグナルを受け取ったときに発生します。 |
class Interrupt | SIGINT シグナルを捕捉していないときに SIGINT シグナルを受け取ると発生します。 SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については SignalException を参照してください。 |
class StandardError | 通常のプログラムで発生する可能性の高い 例外クラスを束ねるためのクラスです。 |
class ArgumentError | 引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します(cf. TypeError )。 |
class IOError | 入出力でエラーが起きると発生します。 |
class EOFError | EOF(End Of File)に達したときに発生します。 |
class IndexError | 添字が範囲外のときに発生します。 |
class StopIteration | イテレーションを止めるときに発生する例外です。 |
class LocalJumpError | ある Proc オブジェクトの作成元スコープがすでに終了しているとき、 その Proc オブジェクト内で return, break, retry のいずれかを実行すると発生します。 |
class NameError | 未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。 |
class NoMethodError | 定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。 |
class RangeError | 範囲に関する例外クラスです。 値が定義域から外れているときに発生します。 |
class FloatDomainError | 正負の無限大や NaN (Not a Number) を Bignum に変換しようとしたり、 NaN との比較を行ったときに発生します。 |
class RegexpError | 正規表現のコンパイルに失敗したときに発生します。 |
class RuntimeError | 特定の例外クラスには該当しないエラーが起こったときに発生します。 また Kernel.#raise で例外クラスを指定しなかった場合も RuntimeError が発生します。 |
class SecurityError | セキュリティ上の問題が起きたときに発生します。 |
class SystemCallError | Ruby の実装に用いられているシステムコールまたは一部の C 言語関数が失敗した時に発生する例外です。 システムコールの失敗した原因を表すエラーコードを保持します。 |
class Errno::E2BIG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EACCES | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EADDRINUSE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EADDRNOTAVAIL | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EADV | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EAFNOSUPPORT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EAGAIN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EALREADY | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADF | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADFD | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADMSG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADRQC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBADSLT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBFONT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EBUSY | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ECHILD | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ECHRNG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ECOMM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ECONNABORTED | 接続が中止された (POSIX.1) |
class Errno::ECONNREFUSED | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ECONNRESET | 接続がリセットされた (POSIX.1) |
class Errno::EDEADLK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EDEADLOCK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EDESTADDRREQ | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EDOM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EDOTDOT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EDQUOT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EEXIST | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EFAULT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EFBIG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EHOSTDOWN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EHOSTUNREACH | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EIDRM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EILSEQ | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EINPROGRESS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EINTR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EINVAL | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EIO | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EISCONN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EISDIR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EISNAM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EL2HLT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EL2NSYNC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EL3HLT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EL3RST | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELIBACC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELIBBAD | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELIBEXEC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELIBMAX | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELIBSCN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELNRNG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ELOOP | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EMFILE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EMLINK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EMSGSIZE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EMULTIHOP | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENAMETOOLONG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENAVAIL | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENETDOWN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENETRESET | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENETUNREACH | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENFILE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOANO | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOBUFS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOCSI | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENODATA | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENODEV | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOENT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOEXEC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOLCK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOLINK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOMEM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOMSG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENONET | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOPKG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOPROTOOPT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOSPC | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOSR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOSTR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOSYS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTBLK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTCONN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTDIR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTEMPTY | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTNAM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTSOCK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTTY | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENOTUNIQ | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ENXIO | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EOPNOTSUPP | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EOVERFLOW | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EPERM | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EPFNOSUPPORT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EPIPE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EPROTO | プロトコル・エラー (POSIX.1) |
class Errno::EPROTONOSUPPORT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EPROTOTYPE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ERANGE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EREMCHG | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EREMOTE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EREMOTEIO | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ERESTART | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EROFS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ERROR | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESHUTDOWN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESOCKTNOSUPPORT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESPIPE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESRCH | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESRMNT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESTALE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ESTRPIPE | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ETIME | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ETIMEDOUT | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ETOOMANYREFS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::ETXTBSY | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EUCLEAN | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EUNATCH | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EUSERS | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EWOULDBLOCK | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EXDEV | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EXFULL | システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。 |
class Errno::EXXX | システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。 |
class SystemStackError | システムスタックがあふれたときに発生します。 |
class ThreadError | Thread 関連のエラーが起きたときに発生します。 |
class TypeError | 不正な型の値を評価したとき、期待される振る舞いを持たないオブジェクトが渡された時に発生します(cf. ArgumentError )。 |
class ZeroDivisionError | 整数に対して整数の 0 で除算を行ったときに発生します。 |
class SystemExit | Ruby インタプリタを終了させるときに発生します。 |
class fatal | インタプリタ内部で致命的なエラーが起こったときに発生します。 |