class Iconv::InvalidEncoding + Iconv::Failure + ArgumentError + StandardError
クラスの継承リスト: Iconv::InvalidEncoding < Iconv::Failure < ArgumentError < StandardError < Exception < Object < Kernel
要約
メソッドの引数等で指定された文字コード体系が見つからない (システム上で有効でない) 場合に発生します。
インスタンスメソッド
failed -> String | Array
-
Iconv が起こす例外が発生した位置から最後までの文字列を返します。
Iconv.iconv でこの例外が起こったときに返される値は、 変換対象の文字列の配列のうち、変換が失敗した文字列の変換が失敗した位置から最後までの文字列と以降の文字列の配列を返します。
inspect -> String
-
Iconv が起こす例外が起きた場合の情報を
#<"例外の種類": "例外が発生するまでに変換した文字列", "例外が起こった位置から最後までの文字列">
のような形式の文字列として返します。
success -> String | Array
-
Iconv が起こす例外が発生するまで変換が成功した文字列を返します。
Iconv.iconv でこの例外が起こったときに返される値は、 以前の例外が起こるまでに変換に成功した文字列を要素とする配列です。 最後の要素は変換中の文字列です。
class Iconv::InvalidEncoding