class IRB::Frame
クラスの継承リスト: IRB::Frame < Object < Kernel < BasicObject
要約
現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのクラスです。
[注] set_trace_func を用いて Ruby の実行をトレースしています。 マルチスレッドには対応していません。
特異メソッド
bottom(n = 0) -> Binding
-
下から n 番目のコンテキストを取り出します。
- [PARAM] n:
- 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最 下位になります。
sender -> object
-
センダになっているオブジェクトを取り出します。 センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。
top(n = 0) -> Binding
-
上から n 番目のコンテキストを取り出します。
- [PARAM] n:
- 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最 上位になります。
インスタンスメソッド
bottom(n = 0) -> Binding
-
下から n 番目のコンテキストを取り出します。
- [PARAM] n:
- 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最 下位になります。
top(n = 0) -> Binding
-
上から n 番目のコンテキストを取り出します。
- [PARAM] n:
- 取り出すコンテキストを Integer で指定します。n は 0 が最 上位になります。
trace_func(event, file, line, id, binding) -> Binding
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ライブラリ内部で使用します。
class IRB::Frame