バージョン情報 / このリファレンスマニュアルについて
バージョン情報
- リファレンスマニュアルの版: リビジョン 5370 (http://bugs.ruby-lang.org/projects/rurema/repository)
- リリース日時: 2012-09-09
- 対象Rubyバージョン: Ruby 1.9.3
このリファレンスマニュアルについて
このリファレンスマニュアルは、Rubyリファレンスマニュアル刷新計画(http://redmine.ruby-lang.org/wiki/rurema)によって公開されている文書のデータに、独自のデザインテーマを適用したものです。
本リファレンスマニュアル最新版の配布は、下記のWebサイトで行っています。
- Ruby Reference Manual with rubicle.net
Thanks
- るりまプロジェクト (公式リファレンスマニュアル配布元)
- 桜去ほとりさん (背景画像を描いていただきました)
- Emastic (相対配置ベースのCSSフレームワーク)
- Fugue Icons (3000点を超える多彩なアイコンのセット)
- highlight.js (ソースコードのハイライトを行うJavaScript)
- minmax.js (IE6でもmin-widthやmax-widthを有効にするJavaScript)
- jQuery (JavaScriptライブラリ)
- jquery.SmoothScroll (スムーズスクロールプラグイン)
-
http://2inc.org/blog/products/jquery_plugins/jquery-smoothscroll-js/1233/
- currentPage (現在ページへのリンクにCSSクラスを付与するプラグイン)
ライセンス
本リファレンスマニュアルでは、多くの画像素材やCSSフレームワーク、ライブラリを利用させていただいているため、部分ごとにライセンスが異なります。 上記「Thanks」リンクより各部分のライセンスをご確認いただき、個別のライセンスに従ってご利用ください。
- ページの背景画像、およびWebサイトのアイコン(favicon-rubicle.ico)は、桜去ほとりさんの著作物です。CC 3.0 表示-非営利ライセンス(http://creativecommons.org/licenses/by-nc/3.0/deed.ja)の元で利用可能です。
- 本リファレンスマニュアルの独自CSS(style.css)やJavaScript部分(application.js)は、NYSL (http://www.kmonos.net/nysl/) に従うため、いっさいの著作権表示なしにご自由に利用可能です。
ヘルプ(使い方)
検索
右上に検索窓があります。メソッド名とクラス名を検索できます。 日本語の本文は検索できません。 検索キーワードは
String.size Str.si Str#s Str si size Str
などと入力してください。前方一致探索をします。
記号の説明
- size -> Integer の「-> Integer」って何?
-
size メソッドは整数を返すという意味です。
- Kernel.#require の .# って何?
-
「.#」はモジュール関数であることを表します。「Kernel.#require」は 「Kernel のモジュール関数である require 」という意味です。
- String#size の # って何?
-
「#」はインスタンスメソッドであることを表します。
- Dir.chdir の . って何?
-
「.」はクラスメソッドであることを表します。
- p a #=> 1 の #=> って何?
-
「#=>」は標準出力に出力されるということを表しています。 「p a #=> 1 」は「p a」を実行すると標準出力に「1」が出力される という意味です。
返り値の型の詳細
返り値の型の仕様は以下のようになっています。
- 真偽値を返す場合は「bool」です
- 返り値が不定の場合は、「-> ()」です
- 任意の型を返す場合は 「object」 です
- 配列を返す場合は 「[クラス名]」 か 「Array」 です
- 代入式の場合には省略されます
複数の型の値を返すときは "|" を使って記述されています。
例:
# String または String の配列を返す CGI#[](name) -> String | [String]
x オブジェクトと nil で成功・失敗を表す場合は「x | nil」が 使われています。
お問い合わせ
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それ以外の意見なども
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Redmine の使い方は
を参照してください。