Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > opensslライブラリ > OpenSSL::OCSP::BasicResponseクラス > sign

instance method OpenSSL::OCSP::BasicResponse#sign

sign(signer_cert, signer_key, certs = [], flags=0) -> self

Response に署名します。

OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、 レスポンスの内容を保証します。

flags には以下の値の OR を渡すことができます。

certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために 必要となる別の証明書を付加することができます。

[PARAM] signer_cert:
署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
[PARAM] signer_key:
証明に用いる秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
[PARAM] certs:
添付する証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
[PARAM] flags:
フラグ(整数)
class OpenSSL::OCSP::BasicResponse