Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rubygems/commands/unpack_commandライブラリ > Gem::Commands::UnpackCommandクラス

class Gem::Commands::UnpackCommand + Gem::VersionOption

クラスの継承リスト: Gem::Commands::UnpackCommand < Gem::VersionOption < Gem::Command < Gem::UserInteraction < Gem::DefaultUserInteraction < Object < Kernel < BasicObject

要約

指定された Gem パッケージをカレントディレクトリに展開するためのクラスです。

add_platform_option(task = command, *wrap)

option parser に対して --platform オプションを追加します。

[PARAM] task:

コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

[PARAM] wrap:

Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

add_version_option(task = command, *wrap)

option parser に対して --version オプションを追加します。

[PARAM] task:

コマンド名を指定します。デフォルト値はインクルードされる側のクラスで指定されます。

[PARAM] wrap:

Gem::Command#add_option に渡すその他のオプションを指定します。

get_path(gemname, version_req) -> String | nil

引数で指定された条件にマッチする Gem パッケージを保存しているパスを返します。

[PARAM] gemname:

Gem パッケージの名前を指定します。

[PARAM] version_req:

バージョンの満たすべき条件を文字列で指定します。